設計の流れ
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FLOW 01 設計のご依頼にあたって
アトリエかわしろでは、CADや製図板を用いる従来の手法ではなく、スケッチブックに直接アイデアや図面をハンドドローイングで描き、スキャニングを経てグラフィックソフト(Illustrator)で描き込みを行う独自の設計手法を採用しています。そのため、アシスタントに頼らずすべての業務を川城自らが担当しております。また、講師の業務と両立しているため時間上の制約があり、複数のスタッフが在籍する一般の設計事務所に比べてゆとりのある設計期間が必要となる旨、あらかじめご承知おき願います。 -
1.アンケート記入
まずはお問い合わせフォームより、設計依頼の旨を明記してご連絡ください。折り返し連絡を差し上げ「住まいアンケート」のPDFデータをメールにて送信、もしくは印刷したものを郵送いたします。 -
2.ヒアリング
依頼主様には、アトリエかわしろで作成した「住まいアンケート」を事前にご記入いただき、後日直接お会いして設計内容に関するヒアリングを行います。初回のヒアリング料は無料です。 -
3.基本計画・設計契約
敷地情報を調査のうえ、「住まいアンケート」やヒアリングの内容をもとに「基本計画案」を作成します。ここでは、計画内容についてのご意見を伺いながら、数度のやり取り(複数案の検討)を重ね、住まいの方向性を模索します。この段階で提案内容にご納得いただければ、正式に「設計監理業務委託契約」を締結します。もし、住まいに対する考え方の方向性が合わないなど、ご納得いただけない場合はここで業務終了となります。
※基本計画分の報酬として30万円+必要に応じて交通費を実費で頂戴いたします。 -
4.実施設計
お住まいのエリア内で設計事務所に対応可能な工務店を選定し、実施設計(詳細な設計図書の作製)に移行します。設計を進めるにあたり、工務店との間では具体的な仕様をすり合わせるほか、概算見積もりを提示してもらい調整を行います。この段階で詳細な建築計画を含め、電気・給排水・冷暖房などの設備計画および外構計画などについても、依頼主様との打ち合わせを経ながら決定します。 -
5.行政手続
行政手続きを行います。 -
6.工事契約
工務店に正式な見積もりを依頼し、依頼主様と工務店との間で工事請負契約を交わしていただきます。 -
7.工事監理・建物検査
着工から引き渡しまでの工事において、施工が設計図書の通りに進められているか確認します(工事監理)。実際には施工段階で調整が必要となる場合も想定されるため、専門業者の知恵を借りながら調整を行うこともあります。工事期間中は定期的に書面(工事監理報告書)を依頼主様に提出するとともに、必要に応じ現場に同行し進捗状況をご確認いただきます。 -
8.引き渡し
工事が完了し、工務店・行政などの検査を経て建物の引き渡しとなります。ご要望に応じて、日常の掃除や住み方についての助言・実演などを行います。上手に建物を住みこなし、心豊かな暮らしを営んでいただきたいと存じます。